Fishman ビームスクローラ92L＋との出会い

嫁がオフショアジギングに夢中になったことから、最近、めっきり減ったショアでの釣り。

この日は休日出勤の代休を頂戴して久しぶりの平日釣行。

サーフに入ってヒラメでも狙いたいと思っていましたが、嫁が車を使うとのことで原チャリにてご近所へ。

潮も悪く昼からの釣行ということで釣果は期待できないので、

ベイトロッドでキャスティングを楽しむことにし、

手に取ったのは【Fishman ビームスクローラ92L＋】

普段はスピニングロッドを使用し、硬いロッドを好む自分が数年前に何を思ったか、

柔らかい、しかもベイトロッドを購入し初めてキャストしたときの感覚は今でも忘れない。

僕、こんなにベイトキャスト上手だったけ？。。。

自重236ｇ、手に取った時には少し重く感じたものの全体のバランスが良いんだと思う、

釣行中には全くその重さを感じず、軽い力でタイドミノースリム 120（13g)がぶっ飛んでいく様をみて

釣りを楽しむのではなく、キャスティングに夢中になった記憶が。。。

キャスティングに夢中になり殺気が消えたせいか、いつになくその日は爆釣。

ティップからベリーにかけて、非常にやわいので魚をかけたらどうなのかと思っていましたが、

バットは非常に強いので流れの中、７０cmオーバーのシーバスも楽に寄せることができました。

この日がFishmanのロッドとの出会いの始まり。

高価なロッドですが、今では3本所持しており大切な宝物。

昔話はさておき、

この日の釣果は案の定ぱっとせずとも、お気に入りのロッドをふりまわし

1月中旬とは思えない、風もなくポカポカ陽気の中、

忙しい日常で整理できない頭の中を、ゆっくりと整理ができて最高な時間でした。

ルアー投げてると童心にかえる。

釣れても釣れなくても、天気がよければそれでいいのです。